2017年の冬になった頃
通勤で使う駅に貼ってある旅行会社の広告の写真を見て
「こんな綺麗なところがあるんだ!」
ここは行ってみたいなと思い始め、その後もInstagramやTwitterなどで
その場所を見る事があり、その場所に行く決意をし年末の休みを利用して行こうかと模索をしてると
泊まる宿の予約が取れない!
年末年始どころか1月末までも埋まってる。
平日であれば若干の空きがあるみたいだけど。
色々考えてるうちに2018年になり、無理やり行ってきました。
山形県
神奈川県の自宅を早朝6時頃出発し、片道約6時間。
流石に6時間の運転は疲れましたが、普段神奈川に住んでる自分が見る事のない銀世界に、
疲れも忘れテンションが上がったのを覚えてます。
今回の目的地に行くまでの道中、車が止めらる場所を見つけては写真を撮って
普段は撮れない雪写真を楽しみました。
寄り道ばかりしてたので、目的地に着いたのは午後の3時頃になってましたが到着です。
上の写真の中央に見える部分が今回の目的地です。
宿泊客は宿の駐車場に止められるのですが、そうでない場合は少し離れた場所の駐車場に止めて歩いて向かいます。
僕たちが行った日の山形は晴れ間もでるくらいの天気でしたが、
日中でも気温が氷点下7度くらいだったと思います。
この日の為に前日にSORELのブーツを買って履いて行ったのですが本当に買っていってよかったです。
今回の目的地
銀山温泉
温泉街の入り口には誰でも利用できる足湯があり、この雪景色を見ながらの足湯も気持ちよさそうでしたがタオルも持ってないし、ブーツ脱ぐのが面倒なので今回はやめておきました。
銀山温泉は中央に流れる銀山川の両岸に、大正末期から昭和初期の建てられた洋風木造多層の宿が並ぶ温泉街なのですが、その風情ある景観に雪景色が重なるとこんなにも素敵なんだなと。
一通り温泉街を散策し、日が落ちる時間までお茶屋さんに入って休憩しました。
宿泊客ではなくとも利用できるお茶屋さんが何件かあり、休憩も出来るので助かりました。
お茶を飲みながら休憩する事小一時間。
今回の目的の光景が目の前に広がってきたので、しっかり防寒をしてお店を出ました。
この時の気温は氷点下10度以下だったと思います。
この光景が見たくて、撮りたくて。
本当に素晴らしい場所でした。
この素敵な温泉街には今回は泊まれませんでしたが、この光景を見る事が出来て撮る事ができて満足です。
今回の旅行では銀山温泉の宿には泊まれませんでしたが、山形駅の周りには宿泊施設も多数あり前日予約も可能でした。
銀山温泉までのアクセスも車で1時間も掛からないので、山形駅の周りの宿を利用するのもオススメです。
2018年最初のPhoto Tripは山形県の銀山温泉。
最高の旅行になりました。
今年の冬は色々な雪景色を観に行けたらいいなと思ってます。
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