はじめまして。hiroです。
普段はストリートばかり撮っていますが、こちらでは少し違った視点でも記事を書いていこうと思っています。
僕は写真を撮り始めてから習慣にしている事があります。
それは、季節を感じる写真を撮ること。
写真を撮るようになってから季節に敏感になったなーとある時ふと感じた事がありました。
桜が撮りたい、海が撮りたい、紅葉が撮りたい、雪が撮りたい。
撮りたいと思った物は全て日本の四季に紐づいた物が多いと感じました。
それから、なるべくその年の”季節”を感じる身近な写真を残すようにしています。
少し早いのかもしれませんが、最近は気温も上がってきて初夏を感じる陽気が続いています。
と言う訳で、近所の公園へ初夏を収めにカメラを持って出かけてきました。
桜の時期が終わると緑が急速に増えていきますね。
表現が難しいのですが、この時期の緑は爽やかで気持ちが良いなーと僕は感じます。
影も夏のそれとは少し違い、淡いコントラストでなんとなく情緒的な雰囲気を感じる事が出来ます。
撮り歩いて少し汗ばんだ体に、優しく吹き抜ける風が最高に気持ち良かったりします。
そして、僕が一番初夏を感じる事が出来るのがこの時期の空の色です。
日差しが優しく、空の青に薄い雲の白が混ざったこの空の色が「あー。もうすぐ夏なんだな」
と感じさせてくれます。
如何でしたか?
初夏を感じていただけたでしょうか?
これが僕が感じた”2017年、初夏”です。
もちろん季節に対する感じ方は人それぞれだと思います。
逆にそれが写真が面白い理由だと思います。
もう少しで梅雨に突入してしまいます。
この時期ならではの”季節”を写真で残しに行きませんか?
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