最近、紫陽花を撮りました。
写真を始めて四季に触れることが増えて、
花の名前やイベントに詳しくなりました。
それが楽しくて楽しくて。
カメラと過ごす季節が一周した今でも、飽きずに四季を切り取っています。
その中でも変わらないもの、
たとえば普段見る街並みとか視界に入る風景とか。
私の日常には小さい頃から海が傍にありました。
山よりもどんなお洒落な街並みよりも海が一番好きです。
それは波の音を聴くと嫌なことを忘れさせてくれるからだったり、
お天気や季節によっても雰囲気が変わったり。
同じ日本でも日本海と太平洋じゃ全然違いますよね。
何回行っても飽きません。
むしろもっと好きになります。
高校の頃はなんか嫌なことがあると地元の海によく行ってたなぁ。
写真だって、背景がシンプルだから小道具が映えるし
場所を選べばリフレクションだって撮れるし
何より、晴れた日の夕焼けと海って最高です。
どこを切り取っても間違いないところだと思います。
今年の夏もまた、悲しいときも楽しいときも
波の音を聴きながら過ごしていくんだろうな。