写真と僕。

いかがお過ごしでしょうか。

寒い冬の中に、梅が咲き、

春の訪れを匂わせていますね。

写真をとる人は特に春を待ち遠しく感じる人も多いはず、、。

 

私事ですが、写真を始めて二度目の春を迎えることとなります。

まだまだ日は浅いですが、初めてファインダーをのぞき込んだ、あの瞬間。涙したことを今でも鮮明に覚えています。

皆さんはその瞬間を今でも覚えていますか?

あれから、日々写真を撮っていく中で、気がつかされることが多くありました。

切り取ることで、普段生活していて目がいかない美しいものが、私たちが生きる世界にはたくさんありました。

 

何気なく咲く花。

 

普段、歩く道。

 

空。

 

季節の変化。

 

そばにいてくれる人の大切さ。

 

写真を始めるまで、こんなありふれたものの美しさに気がつくことができなかったことが、悔しく、悲しく、切なく感じて止みません。

それでも今、そんなことに気がつくことができた幸せ。

こんな風に写真にはいつも、気持ちを振り回されてばかりです。一喜一憂させられてばかりです。

それでも、写真からもらったものを私たちは手放すことができない。

その美しさに魅了されてしまった者たちの一員なのです。

なんと愛らしく、憎らしい存在なのでしょうか。

 

私たちは切り撮ることをやめられない。

きっと一生をかけて向き合うことになる。

そんなことを二十四ながら考えてしまう。

写真は僕にとって自分が自分であることを認識できる唯一無二の存在なのです。

 

あなたは明日、どんな写真を撮るのでしょうか。

そしてどんなことに気付かされるのでしょうか。

想像しただけで明日が楽しみで、明後日も楽しみで、来年も再来年も、十年後もきっと同じで。

生きていて、こんな風に思えるようになったことも写真が伝えてくれたことです。

 

少し長く、大袈裟に語り過ぎましたかね。

それではまた、日々写真を撮ることができることに、幸せを感じながら明日を迎えましょう。

みなさんに心地よい静かさが訪れますように。

Thank you for reading

Posted by

Shosei Seike
Shosei SeikePhotographer
Tokyo/Artist
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