2回目の淡路島。
5月のことです。
もう2か月も前のことになるけれど、残しておきたくて、ここに書こうと思います。
天候は晴れ◎
ちょうど良い気候で、朝から夕方まで走り回っていた記憶があります。
花を撮って、
人を撮って、
海も街も空も。
カメラを持っているだけで、
なんでも残したくて撮りたくなる。
これはきっと魔法にかけられてる。
2カ月ぶりのお出かけは、フィルムでたくさん撮ろうと決めていました。
とっておきのpоrtraを込めて、ファインダーをのぞきます。
彼はこの日の為に買った写ルンですを1日で撮り切りました(ちなみに39枚撮り!)。
私もpоrtraと写ルンですを撮り切りました。
現像をお願いしたラボさんで、たくさん撮ったねえ!とびっくりされたり。
ラボさんで初めてプリントをお願いしました。その時のすべてが蘇ってきて、置いていけなくて、
以来ずっと持ち歩いています。
フォトブックも作りました。
奮発してA4サイズ。
今ではもう宝物です。
優しく老いる幸せを、ふたりで。
思い出と写真と、だいすきなカメラと。
あのときはこうだったね、って
このときはこうだったね、って
笑い合えたら最高かな。
その僕たちのそばにはやっぱりカメラがあって、
レンズが増えていたり、
フィルムがその辺に転がっていたり、
プリントした写真が壁に貼ってあったりして、
そんな未来が想像出来ちゃう。
もうそれって最高だと思う。
使い慣れないフィルムでたくさん撮りました。
だいすきなひと。
大切な思い出のそばに。
その時の気持ち、空気や光も、ぜんぶ。
きみとぼくの夏休み。