写真とは?
って前に誰かに聞かれて考えたことがありました。
結局その答えはまだ見つかってなくて、
とにかく大好きな人たちとの思い出を残せる写真がたまらなく好きです。
それでいいんじゃないかなーって。
写真を始めたきっかけは学生のころから旅行が好きで、綺麗な風景もそうだし、
その中にいる友達とか親とか大切な人たちを撮りたいと思ったことからです。
特にフィルムカメラは、好きな人しか撮らない!って最初に決めて買った思い入れのあるカメラです。
根本にはそんな思いがあるので、旅行とかカメラ関係以外の友達と遊ぶときは
使っても使わなくてもフィルムカメラを持っていくようにしています。
私の写真はたまたま見てくださった人たちの記憶に残るほど綺麗でもなければ特別でもない。
これからもこんな自分の周りにいてくれる人たちの今を切り取っていけたら、それだけで十分です。
この記事を書いていて、そんな気持ちを忘れかけていたことに気付きました。
でも初心は忘れてしまったとしても、写真が好きだ!って気持ちはこれからもずっと変わらないと思います。
この先もずっと色んな思いを抱えながら写真を撮り続けていくんだろうな。
もし、写真が嫌になってしまったときはこの記事を読み返そう。
私にとって多分ここはそんな場所になる気がします。